6月11日(土) 2005 ヤマザキナビスコカップ 第6節
川崎F 3 - 1 広島 (19:00/等々力/7,319人)
得点者:'10 ジュニーニョ(川崎F)、'32 佐藤寿人(広島)、'64 黒津勝(川崎F)、'89 アウグスト(川崎F)
正直、ロスタイムにアウグストに決められたときには、悔しさを通り越して笑いさえこみ上げるほどだった。
まぁその後の確信犯的パフォーマンスで更に脱力するわけだが。
この日、自分は訳あっていつものゴール裏でなく、S席というバック2F中央付近で一人観戦していた。
場所柄周りに広島サポは皆無、1Fに降りれば周りはほとんどが水色のレプリカを着た人たち。
駒場当たりだとさすがに身の危険を感じるような状況だがさすがに等々力ではそこまではのことはない。
そんな言わば一歩引いた位置で見てると普段の観戦では見えない物が見えてくる。
試合については、ほぼスルーとしまして、今回は応援について感じたことをいくつか。
試合前のピッチでの練習中に、選手に向けてコールをするのだけど、今日の場合自分のいる位置で聞くと選手コールが誰に対しての物なのか聞き取るのが大変困難に感じた。
理由としては、おそらく練習中場内にはBGMが大音量で流されていてゴール裏からのコールが悪い具合にかき消されてコールしてるのは分かるけれどもそれが誰コールなのかが分からないという具合のようである。
おそらくピッチの選手達も一部はそんな状況であったのではないかと。
ここから思ったのは、ゴール裏からのコールがピッチにいる選手達にどんな風に聞こえているのかを把握する必要があるのではないか?ということ。
今回の等々力や浦和ホームのような会場では、かなり難しいが、味スタとかできるスタジアムでは試合前にできれば中心にいるメンバー、リードする人なんかが選手のいるピッチに近い位置で自分たちの応援の声の聞こえ具合何かを聞いてみると良いのかも知れません。
また実際に選手達にもどんな風に聞こえてるのかというのを聞いてみるのも大事なのかなと。
これは、地元や関東の一部サポの人たちは既に行ってるようですが、応援のど中心にいる人たちはこういった活動はあまりしてないと聞く。
他にもいろいろ感じる点はありましたが、長くなるので、今回はこれくらいで寝ることにします(乙)
柏戦まで公式戦は約3週間中断となります。
その間、選手達は現状抱える問題を解決すべく、必死に練習に取り組み又試合に臨んでくれると信じてます。
その間に自分にできることはないのか?
考えてみようかと思います。
微力な自分に何ができるか。
難しいけど、何かしないと。