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サッカー日和〜2006その2〜ジェフクラブ VS YKK AP@秋津
ジェフクラブ 0 - 3 YKK AP (13:00/秋津/573人)
得点者:15分 星出 悠、40分 岸田 裕樹、51分 岸田 裕樹(共にYKK AP)


土曜出勤の憂さ晴らしに、何とかサカー観戦したいと考える。
選択肢は、ここか味スタのみ。
某所でのチケ入手に失敗し、高い当日券を買って瓦斯に貢献するのもしゃくなので、秋津行きケテーイ。
(こちらはJFL年間パスのおかげで無料で見れるので)

この試合、ジェフのファンクラブ会員先着500名無料招待があり、キックオフぎりぎりについたので、結構不安でしたが、そこは一人観戦m席は適当に確保完了。

客席は犬サポ率がやはり高い。YKKサポも少ないけれど声援を送る。
この試合、鳴り物応援が禁止のため両サポとも声と手拍子、指笛のみの応援。
(高校サッカーなんかどんちゃん騒ぎしてるのに、なんでこっちはあかんのかな?)

相手が、昨年2位のYKKということもあり、圧倒的に押し込まれるジェフクラブ。
失点も時間の問題かという15分、ジェフDFがPA付近で突破しようとする選手を倒して、良い位置でのFKと思ったら、副審からアピールもありPKに変更。
(何か1週間くらい前に同じようなのを見た気が。。。)
ぎりぎりPA内だったようで。
PKが決まり、YKK先制。判定自体は不運な気もするが、このPKが無くてもどっかで失点はしたでしょうね。
その後、YKKは2点を追加し、万全かと思ったら、なお攻撃の手をゆるめることなくどっちがリードしてるのかされてるのやら。
ジェフは更に、得点機会阻止の一発レッドで10人になってしまい、ほぼ万事休す。

この試合で目立っていたのは、YKKの牛鼻(前アビスパ福岡) 。
とにかく良く動き、ボールに常に絡んでいた。
ジェフでは、ダニロに注目していたが、この試合では目立った活躍はなし。
去年の関東リーグ得点王で、一昨年の天皇杯ではジュビロを苦しめた選手だが、周りのレベルのせいかダニロ頼みの傾向が見えた。
集中的にマークを受ければさすがに厳しいか。

キャプテンの孫は、バー直撃のFKなど随所に光る物がありましたが、まだまだ荒削りかな。
今年いっぱいJFLで経験を積めば、かなりの活躍が期待できそうです。

先にも書いたようにこの試合ではファンクラ500人招待を行いながら、観衆は573人でした。
(招待枠も埋まらなかった様です)
今回は、メインのみの秋津だったので、良い感じに埋まってましたが、この先フクアリ、臨海での試合はかなり厳しそう。
味スタの1000人(横河)もかなりガラ〜んだが、フクアリで500人はかなりやばそうだ。

でもメインのど真ん中で見れるから行ってみようかな・・・
(犬トップの公式戦では見れないだろうし)


来週は駒沢で横河の試合でも見ようかと思ったら、トップがウィーアーランドで練習をするらしいので、そっちに行ってみようかとオモテマス。



 
| サッカー日和 | 01:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
サッカー日和〜2006その1〜湘南−東京V@平塚
湘南 2 - 0 東京V (13:04/平塚/10,723人)
得点者:'32 横山聡(湘南)、'89 横山聡(湘南)

高木琢也監督初采配も注目だったが、バック自由前売3000円というJ2ではありえない価格に萎え、平塚に。

会場では「開幕ダッシュ祈念!」ということで2005年版レプリカが5000円で販売していたので、即購入。
するとその横に行列が出来ていた。
何の列かも分からずとりあえず並んでみる(笑)
どうやらじゃんけんに3回連続で勝つと、レプリカがもらえるらしい。
で、さくっと勝ってしまう。
先ほど買ったのと同じレプリカが貰えて、嬉しいのですが、2着は要らないような。。。

観客の入りは良いようで、ホーム側のバクスタはほぼ満員になり、急遽ホーム側ゴール裏が開放になった。(ゴール裏の開放は去年のカズ登場の神奈川ダービーー以来?)

ここのスタジアムDJ、ウザイ度ダントツ1位だったが、以前に比べ随分マシなレベルになったかな〜と思っていたのだが、この日スタメンの大宮から新加入のFW横山を「ピッチ上のハイエナ」と紹介した時には、
「うわ!こいつ変わってねぇ」と思っていたが、その横山の2ゴールがいずれも「ごっつぁん」だったのを見て「当たってるねぇ」とオモタのは内緒。

湘南には、今年から外池選手が加入と言うことで、トノイケ隊も出動していた。


試合後は、公用車に便乗して、ボンボネーラへ。
お店では、勝利記念でステッカーを頂きました。阿座亜酢。
その後、運転手ご推薦のおそば屋さんへ移動して夕食。
そこでは、3名が全員産能大学のロゴ入りの湘南レプリカで入店。
店員さんの「3名様ですか?」の問いに
「いえ産能大です(爆)」もはや理解不能。
おそばは大変美味でしたが、車でないと行きづらい場所なのが難点。

また機会があったらトノイケ隊に参加したいなと思いつつ、乙。







| サッカー日和 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
サッカー日和29〜神戸の中心で広島愛を叫ぶ〜
11月27日(日) 2005 J1リーグ戦 第33節
神戸 2 - 3 広島 (15:06/神戸ウイ/9,136人)
得点者:'32 佐藤寿人(広島)、'40 栗原圭介(神戸)、'54 北本久仁衛(神戸)、'73 佐藤寿人(広島)、'89 佐藤寿人(広島)

「すばらしいスタジアム」これがウイングの第一印象。
こんな素晴らしいスタジアムに来るのがこの日が最初で最後になろうとは(爆・・・嘘です。

それでもホーム最終戦だというのに、客足が鈍い様子。自分はキックオフ30分前に到着したくらいだからえらそうな事も言えぬが。
ニコスより頂いたヴィッセルシートはメイン中央のやや南スタンド(神戸側)寄り。
FPでも書いた様にまさに神戸(ヴィッセル)の中心!
自分の席の5席ほど隣には、三浦アツの姿も。

選手入場を控え、戦闘服(レプリカ)に着替え準備万端。
こんな場所にも広島サポはいる。一人でも負けないよ。
ビジター側ゴール裏の声援もホームに負けてない。
立ち上がりは、広島が攻勢をかける。ここで点が取れないと、いつぞやの試合のように、気が付くと4・・・
嫌な空気になりかけるも寿人が先制弾を決める。がここで安心できないのが今季の広島。
前半の寿人の2点目かと思われたシュートがゴールぎりぎりで北本にファインクリアされたとき嫌な予感がした。
こういう時の予感が的中するのも今季の広島。
気が付くと逆転されてるし。いずれもミス絡み(サンマにジニ)
さすがに神戸勝ち越しの場面では、メインスタンドはほぼ全員立ち上がって喜びを爆発させる。
そしてこの時だけは、ひどく打ちのめされた感があった。

そんな中でも勝利を諦めず最後まで戦う男が今年の広島にはいる。
男は、同点ゴールを決めると真っ先にコーナーフラッグの元へ走る。
いつものゴールパフォーマンスかと思いきやコーナーフラッグをぽんと叩くやすぐさま自陣へ走って引き上げる。
そうだ、まだ同点なんだ。
喜ぶのは逆転してからだ。
そして勝利してからだ。
その思いは、チーム全員にそしてサポーター全員に伝わった。
そして
遂に
そのときがやってきた。

このときばかりはゴール裏にいたかったと強く思った。
ならばせめて引き上げる選手達に声を送ろうと最前列まで歩を進める。
ここでもウイングは「素晴らしいスタジマム」

選手までの距離が本当に近い!

インタビューを終え挨拶の後、引き上げる時に、私は力一杯の声でその名を呼んだ。
するとこちらをまっすぐ見つめ手を挙げた。
これだけで胸がじーんと熱くなる。
これだけで今日ここまで来た諸々の労苦も吹っ飛んでいた。

これで気持ちよくリーグ最終戦を迎えられる。
そしてまだ続く戦いに望むことが出来る。
広島→丸亀→エコパ→国立→アジア
どこまでも、一緒に勝利を味わいたい。
そんな夢を魅せてくれる選手、それが俺たちの、
俺たちの。


| サッカー日和 | 23:59 | comments(1) | trackbacks(0) |
サッカー日和28〜キング対決の行方は?
10月9日(日)第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦
横浜FC 1 - 0 FCホリコシ (13:04/三ツ沢/3,090人)
得点者:'29 内田智也(横浜C)

天皇杯といえばやはり「祭」(ジャイアントキリング)
3回戦のカードで、一番の祭候補はここしかないと思っていた。
(草津−愛媛は普通に互角、愛媛が勝っても祭では。。。)

この試合のもう一つの注目が、"キング対決"
キングカズ VS キングオブトーキョー アマラオ
試合はどちらのキングもゴールはないが、存在感はさすがで、共にチームを良く引っ張っていた。
そんなキング対決は意外な所で決着する。

試合後、キングカズはサポへの挨拶を終えると普通にピッチを後に。
一方のアマラオも同じように、挨拶後はピッチを出る。
バックスタンドに陣取っていた青赤の人たちがアマラオを呼ぶように声援を送り、それにゴール裏のホリコシサポが呼応するようにアマラオコールを送る。
するとアマラオは、再びピッチに登場、そしてゴール裏のホリコシサポからバックのアマサポの一人一人に握手をして回るという"すんげえ"ファンサ。
私も、ホリコシのタオマフ巻いて握手したのは内緒(笑)
なかには、去年の湘南の12番のレプリカを着た人もいた。



あるお客が
「同じキングでもえらい違いだな」とぽつり。

この選手が、ガスサポさんに熱烈に愛された理由の一端を見た気がした。
祭りは見れなかったけど、十分に満足できた一日でした。

その後、今日の祭会場が平塚だったことを知った。
ちょっとぶるーになった。








| サッカー日和 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
サッカー日和27〜再び立ち上がれ小熊達@国立
10月8日(土)高円宮杯第16回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
準決勝 ヴェルディユース 3 - 2 サンフレッチェ広島FCユース
(14:30/国立/2,858人)
得点者:'10 坂口達也(VY)、'68 征矢智和(VY)、'75 平繁龍一(SHY)、'80 征矢貴裕(VY)、'83 中野裕太(SHY)

3年連続の高円宮杯準決勝進出を果たした広島ユース。
3年でチームの全メンバーが入れ替わるユースチームにあってこれは快挙であり、ユースチームに関わるあらゆるスタッフの方と選手の努力の賜物に他ならない。

それでもことあるごとに去年のチームと比較され続けた今年の小熊達。
夏のJ村では、屈辱も味わった。
そんな思いを胸にこの夏から秋にかけて相当練習を積んだと聞いた。
そして挑んだこの大会。
夏に試合を見た人からは、格段に力が付いているという話も聞いた。

それでも相手は、広島が屈辱を味わった大会の勝者でもあるヴェルディユース。
しかも準々決勝では、ガンバユースも下している。
当然、厳しい戦いになる。だからこそスタンドも力一杯後押ししていこう。

試合は、小緑ペースで進み、先制点を奪われ0-1で前半終了。
どうも相手に「してやられてる」感が強い。
その後、2失点目後に1点返し再びの失点後にも1点返し追いすがるものの、この日1度も追いつく事が出来ず、2-3で終了のホイッスルを聞く。

試合後ほぼ全員がピッチに崩れ去った。
去年の長居のJユース決勝の様に。。。
でもこの日の小熊達には、まだ今のメンバーで無念をはらす機会が残されている。
最後の最後に笑えばいい。
夏の悔しさでここまで上がってきたチーム。
今度はこの日の悔しさをバネに更に成長し、年末に歓喜の涙を流そう。
今年も長居で小熊達の勇姿を観戦し、今年は勝利の瞬間を見届けたい。

「君たちなら出来る」




| サッカー日和 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
サッカー日和26〜サテどうだった?@臨海
この日の前日夜遅くに情報の確認でジェフのサイトを覗くと試合会場に"臨海"の文字を見つける。
「あれ?ジェフミスった?」とか思いながら広島の公式を見るとこちらには"スケジュール変更"とある。
急遽試合場が変更になり、こちらの計画も大幅な修正を余儀なくされる。

最初のスポレクパークやらは、駅から徒歩で行ける距離のようだが、臨海に徒歩で行く気力は今の私には無い(笑)
五井からタクシーで約千円の追加出費(いたた。。。

試合開始前に会場入り。当初の予想通り知り合いゼロ、広島のレプリカを着た親子1組以外は近所の人か普通のジェフサポか。

予定通り11:00(02くらいかな)に試合開始。
1本目はこんな感じ
 
  ジョルジ  茂木
    
     俊介

 クワシン 一誠 キムタツ

マナ 昇平 ミッタン 翔吾

     上野

相手のジェフは前線にハース、中盤にポベスクなどトップ選手も顔を連ねる豪華さ。
前日の試合の影響か、開始から動きの思い広島は、加えてGK−DFの連携も悪い。1失点目もDFのミスから最後はハースに決められる。
失点後も修正が出来ぬまま再びハースに決められ0-2に。
その直後、一誠からのパスを受けた茂木がPAに侵入、DFに倒されPKゲット、ジョルジが決め1-2。
その後再び失点、後半終了間際に広島が1点返し、2-3で1本目終了。
終わり間際になって広島が相手を圧倒する場面が多くなった。

2本目は、ジェフがメンバーを総入れ替えし、若手中心に。
その中には、ユタカそして前ホリコシで現在ジェフアマでプレーするダニロも。
広島はマナOUTでマッスルIN。
後半は、前半よりは優勢の時間が多かったが、相手は半分近くがプロ1年生とアマなんで終始圧倒するくらいでいってほしかったなぁ。

この日の試合で一番気になったのが、洋次郎。
昨日の試合が45分の出場でこの日も82分からの出場と出場時間の短さが目立つ。
柏戦を見た人の感想では、決して悪くは無かったと言うが、この日はパスミスも目立ち、試合後にはコーチからピッチサイドで長い時間だめ出しにも見える話し合いが長く続いた。

1週間後のFC東京戦を控え何が何でもメンバー入りをという気迫が感じられたのはごく一部の選手にとどまり、そのうちの何人が実際にメンバー入りするか。
メンバ入り予想としては
ジョルジ、茂木、俊介、一誠といったあたりかな。
でもFW大杉か。


| サッカー日和 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
サッカー日和25〜オレンジ飲み干そうぜぃ!〜川崎−大宮@等々力
9月24日(土) 2005 J1リーグ戦 第25節
川崎F 2 - 1 大宮 (15:01/等々力/7,023人)
得点者:'51 我那覇和樹(川崎F)、'58 箕輪義信(川崎F)、'88 島田裕介(大宮)

試合レポート【J's GOAL】

ホーム2連戦を大宮、新潟と戦う川崎は、今期清水を含めオレンジのチームにここまで勝ち星がない。
特に大宮には、昨年の9月、J1昇格の掛かったホームでの試合で0-3と完敗した苦い経験さえあり、新潟とはJ2時代の相性も良くない。
ということで、この2試合を
「オレンジデイズ」として様々な企画を立てていた。
その中の一つに売店で生搾りのオレンジジュースを販売して、サポーターに試合前にオレンジを飲み干してもらおうという
「果糖!オレンジジュース」販売があった。


売店にジューサーを設置し、その場で絞りたての生オレンジジュースを売るという大変わかりやすい企画。
そのジュースは、スタッフ全員、試合当日飲んだらしい。

翌日に、新潟戦を控える、熊サポさんもおいしくいただきました。
その効果もあってか試合は川崎が勝利。
こちらも打倒!オレンジに向けて幸先が良さそうだな〜。

敗れた大宮は、下の方が気になる位置に。
そして新潟も。。。

| サッカー日和 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(1) |
サッカー日和23〜他サポ的観戦〜東京V−大宮@国立
8月21日(日) 2005 J1リーグ戦 第19節
東京V 1 - 1 大宮 (19:04/国立/7,046人)
得点者:'9 ワシントン(東京V)、'76 オウンゴ−ル(大宮)


この試合を見た率直な感想は
「広島はツイテル」である。

降格圏内の17位に沈む東京Vは、新外国人ジウを獲得し、バドン新監督を迎えこの試合に臨んだのですが。

まずジウは、この日見た限りでは、相当に高いレベルにあると感じた。
このジウにワシントンを加えた攻撃陣は、J1屈指といってもよい。
おまけに中断期間を経て、崩壊状態にあったディフェンスもこの日は特に大崩もなく、大分改善されてる様子。
そして今日(8/24)、清水に勝利している。

そんなジウやバドンとも当たる前に、今期の対戦を終え、勝点6と得失点+6をありがたく頂戴できたのだから。
こればかりは本当巡り合わせだけれど。

きっと週末の鹿島も相当に苦しむことであろう。
ていうか負けろ!

この日の試合で、緑は応援棒を配ってました。

何か今さら?って感もしますが、配ったのがG裏入口だけだったこともあってあちこちでうるさいということもなく、逆にG裏の音が大きくなって効果はあったかも。

これもやりようによっては、有効な手なのかも。
(といっても広島で配られることは、2度とありませんが)

ホーム側のG裏の1部が現在改修中。

といっても私がこちら側で試合を見ることはまずなさそうですが。。。。
(代表?行かね)



 



| サッカー日和 | 07:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
サッカー日和22〜至福の時〜鹿島戦@カシマ
8月20日(土) 2005 J1リーグ戦 第19節
鹿島 1 - 2 広島 (18:34/カシマ/15,736人)
得点者:'44 佐藤寿人(広島)、'70 アレックスミネイロ(鹿島)、'89 前田俊介(広島)

この日はバスツアーで参戦した。

まるで他国の者を寄せ付けぬがごときアクセスの悪いスタジアムなだけにバスツアーはまさに天の助けである。
今回は広島からも往復30時間!という乗車時間でバスツアーが出ている。
体の限界を超え気持ちだけで遠征してるような感すらある。

それだけこの試合が重要だと言うことでもある。
試合前にはサポ総決起集会が行われる。


気持ちが高まり、そこから全員が"Vivaひろしま"を歌いながら客席へ向かう。
試合前にして、テンションはMAX寸前まで行く。

更には、広島ホームの試合でしか掲げられたことがなかった
「ビッグオーレ」が初めてアウェイの地に見参する。
間違いなくこの気持ちは選手達に届いている。

試合は、前半16分に鹿島の岩政が、抜け出そうとする寿人を後ろから倒したことによる「得点機会の阻止」で1発退場。
普通なら俄然広島に有利に働くところであるが、ここで自分にはふとあの日の試合がよぎる。

奇しくも同じ赤色のチーム相手の試合で、同じく大アウェイの中での試合で、開始早々に全く同じ状況で相手DFが1発退場になりながら、その数的優位を全く生かせず、顔も見たくないあの男にゴールを割られて敗戦した屈辱的な試合が。。。

だからとにかく願った。
「早く先制してくれ」
その祈りが通じ前半ロスタイムに寿人のゴールで先制。
後半に入り、静かに牙を研いでいた鹿島が遂に広島ゴールを割る。
これで負けたり、引き分けでは去年のあの日と一緒だ。
優勝するのなら、勝利しかない、勝ち点3しかない。
その思いとは裏腹に非情にも時計は進み、ロスタイムに突入してしまう。
今までならこれで終わっていた。
しかし、今年は違う。
熊谷で大分で最後まで諦めない12番目の戦士達にチームは勝利を運んできてくれた。

鹿島は大岩が相手DFに蹴りを入れ1発退場となる。
CB2人が抜けて出来た一瞬の隙をあの男が見逃す訳がない。
これまで何度となく一瞬のうちに大仕事をやってのけた男は、薄くなった鹿島のDFを一気に抜き去り、最後はGK曽ヶ端の位置を確認して左足で芸術的なゴールを決める。
3ヶ月前の熊谷の時と、蹴り足が違うだけの最高のゴール。

もう壊れる寸前だ。
だがまだ終わっていない。
ひとしきり盛り上がった後、皆が再び試合に集中する。
最後まで声を出して。
そして勝利。

「最高の気分だ」
これで広島は優勝に向けての第1歩を歩き出すことが出来た。
大事なのはここからだ。

次は川崎の地で熱く応援しよう。
ホームで勝利し、"我々の"ホームでもある関東にやってくるチームを川崎にも負けない応援でサポートしよう。
最高の結末のために。
| サッカー日和 | 01:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
サッカー日和20〜改めて知るキングの人気〜
8月6日(土) 2005 J2リーグ戦 第25節
横浜FC 1 - 2 山形 (19:04/三ツ沢/7,786人)
得点者:'11 原竜太(山形)、'44 城彰二(横浜FC)、'89 林晃平(山形)

試合レポート【J's GOAL】

「キング」の呼び名にふさわしい影響力を見た気がする。
サポーターが、FM横浜やエルゴラッソ等でのPRによってホーム三ツ沢に15000人を動員しようとした「MITSUZAWA15000PROJECT」を行った結果が、5,791人(7/16湘南戦)だったのに対して、7/30のホーム三ツ沢での水戸戦では、実に8,080人を動員。
しかもチームは、この試合に際して特別な動員の活動をしたわけでもなく、かつ相手は、J2ホーム最低観客数の水戸である。(Jリーグ公式サイトデータ
一人で2000人以上の観客を上積みした訳である。
更には、次節のアウェイ札幌戦では平日のナイトゲームにもかかわらず、今期のJ2最高観客数20,374人を記録した。
その水戸戦は、ヴィオラダービーのため見ることができなかったので、この試合は何としても行きたいと思っていた。

前節での観客数から、早めに行こうと思い、開場時間頃に三ツ沢に着くとそこには、横Cの試合では珍しい長い列が出来、普段はまず見かけないダフ屋も4〜5人見かけた。
当日券売り場の近くを歩いていると、ストンコさんに出会う。
今日は相手が山形とあって、「トノイケ隊」が集合していた。
さすが「トノイケ隊」を名乗るだけあり、ある人はレプリカを、ある人はチームのTシャツを、そしてタオマフ身につけての応援スタイルで、カナーリ場違い感を感じた私は、早々にバクスタ中央付近へ移動。
この日限定500枚発売のカズTは、発売開始30分ほどで大人用が完売という人気ぶり。
売店の人によると、普段の同Tシャツの売れ行きは大体20枚くらいというからどれだけ凄いかが。。。

しばらくすると、D氏が来場。
こちらはカナーリのまったり感で試合を観戦。
しあいはそんなマターリ感を打ち破る、好試合。
特にフリエが良い!!
今年ここまでにフリエの試合を5試合ほど見たけど、出来は間違いなくダントツでNO.1。
気持ちよいくらい良く攻める。
もったいないのは、最後で決められないこと。
それが最後まで響き、ロスタイムでの悪夢の失点につながる。

それでも他サポの自分にしたら、良い試合をありがとう的感覚で大きな拍手を送ったが、応援するサポはやはり悔しかったのだろう。
(勝てる試合だっただけにね)

一つ残念なのは、試合後フリエサポとモンテサポの間で軽く悶着があったらしいこと。
また試合後しばらくして山形の選手(トノさん?)がサポの前に出てきて、サポもそれに対して大きなコールを送ったこと。
そのとき自分は、フリエサイドにいましたが、フリエサポは明らかに不快感を示してました。
柏での一件もあるので、選手もサポもその辺は注意した方が良いと思う。
あるサポ(私は知らない人)は「山形(サポ)は許せないっすよ」とはっきり言ってましたから。。。

うちらもその辺は肝に銘じた方が(特にアウェーゲームでは)

PS.この日、横浜FCから新たなスポンサーが加わったことが発表された。これもカズ効果かな。
J's GOAL記事
| サッカー日和 | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
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